平成15年7月31日
下益城郡中央町 県畜産農協城南支所下益城



第100回子牛品評会記念畜産研修会


1.目的:
 最近の肉用牛情勢を鑑み、子牛市場での適正出荷体制の確立と今援の肉用牛改良の基礎となる子牛育成技術及ぴ計画交配の推進により肉用牛経営の安定に資することを目的とする。
2.研修内容:これからの肉用牛の生産について
3.講  師:前熊本県畜産会部長 工藤四朗 氏 
4.畜産技術
 @比較審査(品種別・性別毎)
 A最終比較審査
 B去勢(名誉賞上位牛講評)
 C最終比較審査
 Dめす(名誉賞上位牛講評)
5.講演要旨
 @子牛市場の購買者は各市場をまわりそれぞれの特徴を調査している。
 A繁殖経営は種付けが最重要
 B一年一産というが平均して400日はかかっている。
 C繁殖経営は毎日の観察が重要。
 D最近はビタミン不足の子牛が増加している。
 E各市場価格をよく見ること。
 F牛飼いの基本は外で飼うこと。
 G労力の負担を減らすこと。
 Hあか牛は風土の産物である。
 I当地域はこれからもあか牛の中心地となってほしい。








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