パネラー:井信行 氏

井信行 氏 生産現場でもBSE発生以来、顔の見える生産という風潮になってきた。サシではなく、ましてブランドでもない、誠実さが大切な時代になってきた。生産者は安く売るための努力はできる限りやっている。しかし、堅い部位の対応が出来なければ柔らかいところは安くならない。一頭丸ごとの消費体制が必要。ある意味ではサシ志向が和牛生産農家をダメにしている。A3やA4は、その40%が脂肪であることを消費者は知っているのだろうか。生産者もギリギリまで頑張るから、阿蘇の観光や旅館業者も頑張ってあか牛を使ってもらいたい。安心安全だけでいいのだろうか。きちんと裏打ちしたデータが不可欠である。黒牛と同じ土俵ではダメ。徹底した安全安心の確立が急務。


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