木古内町の概要 農業経営概要 枝肉二連覇への道  枝肉二連覇への道
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 木古内町の概要

[地理的環境と農業]

 当町は北海道の南端に位置し、比較的温暖な地域であり、その恵まれた気象条件と肥沃な土地
により水稲を基幹作物とし、酪農・肉用牛・野菜の組合せにより複合経営による農業の振興が図ら
れてきた。平成13年度における総耕地面積は1,141ha、農家戸数199戸(専業77戸、兼業32戸、
2種兼業90戸)となっている。


[生産状況と今後の木古内農業]

 新函館農業協同組合木古内支所における平成16年度販売取扱額は1,142,387千円である。
肉牛各種枝肉637,255千円(55.8%)、うるち米が309,287千円で(27.1%)、で「肉牛」と
「米」で全体の2/3以上を占めている。
 とりわけ、当町の肉牛褐毛和種の枝肉はその全てが「はこだて和牛」ブランドで販売され、外国の
BSE発生による影響もあり和牛枝肉価格が見直され販売額は顕著に伸びている。
 野菜生産に至っては、近年トマトや長芋の作付面積が拡大され、特にトマトは平成15年度から
隣町の知内町との共選出荷を行い「はこだて育ち」ブランドで出荷している。
 さて、ご多分に漏れず当町も農業経営者の高齢化と農業を支える担のい手(後継者)不足が現状
の大きな問題であり、これに伴なう遊休地の活用や高度利用を図るための集積利用が課題となっ
ている。
 このため、木古内町で策定した「売れる米づくり」 「酪畜農家との耕畜連携」 「担い手を中心とす
る土地利用集積」を基本として、今後、転作田活用による特例作物「トマト」をはじめとする施設園芸
作物生産の推進を図っていく事としている。



◎ 参考資料 〜木古内町における褐毛肥育の歩み〜

 <年月>          <取組の概要>

昭和58年・・・町内で褐毛和種肥育が始まる(生体販売)
昭和60年・・・枝肉販売向けに本格的な褐毛肥育始まる
昭和63年・・・水稲との複合部門として本格的に生産振興を開始
平成 元年・・・木古内農協に肉牛専門員配置される
平成 2 年・・・道南南部肉用牛振興協議会設立
平成 2 年・・・あか牛の先進地、熊本県での肥育先進農家留学研修開始
平成 2 年・・・褐毛肥育部門拡大を図る若手後継者が出始める。
平成 7 年・・・褐毛和種肥育拡大に向け、平成10年度目標頭数1,500頭の
         JA木古内農業振興計画を樹立
平成 7 年・・・肥育部会員3戸が牛舎を増築、頭数拡大を開始
平成 8 年・・・「はこだて和牛」オーナー制及び宅配販売開始