開催・・・熊本県地域交流牧場協議会 (事務局:熊本県畜産協会)
期日・・・平成18年10月25日(水)→(熊本市青年会館)
講師・・・全日本司厨士協会(調理師12名)
出席者・・・一般消費者(48名)、食生活改善推進員(65名)、県農林水産部畜産課(2名)
        県健康福祉部健康つくり推進課(1名)、熊本市保健福祉部地域保健福祉課
        (1名)熊本県酪連(2名)、県畜産協会(3名)
目的・・・安全で安心な国産畜産物(牛肉・豚肉・鶏肉等)の消費拡大と国内自給率向上を
       めざして、全日本司厨士協会熊本県支部(県内のホテル等の調理師組織)の協力
       を得て、国産畜産物を使った加工調理体験を開催し、畜産物の生産から消費に
       至るまでの一連の過程を食育の観点から学ぶ。今回は特に、一般消費者と食生
       活改善推進員が調理体験を通じて交流を深める。




1.開会
2.主催者挨拶:県農林水産部畜産課 川本主幹
          県畜産協会 峯事務局長
          食生活改善推進員連絡協議会熊本市支部 清川副会長
※畜産協会挨拶の中で、県内の畜産情勢及び今回提供する畜産物の内容説明と
 消費拡大のための説明を行い、畜産物の消費に対する啓豪普及を図る。
3.講師挨拶:全日本司厨士協会熊本県本部 磧谷副支部長(代表)
         その他講師11名より自己紹介


熊本市青年会館(会場) 県農林水産部畜産課 川本主幹
県畜産協会 峯事務局長 磧谷副支部長
講師陣(12名) 講師個々に自己紹介




4.畜産加工調理体験とトーク
※今回の特徴としては、「畜産物を上手に使って行う調理体験」と「余分な脂を落とす
  調理のテクニック」を主とした調理体験。
 1)畜産物材料:牛肉(モモ・小間切れ・ミンチ)・豚肉(バラ)・鶏肉(モモ)
  牛肉→くまもとあか牛 豚肉→くまもとりんどうポーク
 2)メニュー・レシピ説明・・・講師(全日本司厨士協会)より説明
 3)実演と調理指導・・・参加者からの質問を受けながらメニュー作り実施


和牛ミートソース作り 和牛ハヤシライス作り
県産牛肉と野菜のクレープ巻き 赤鶏のパン粉付けトマトソース




5.試食・懇談会
 1)調理室で5品を作り、別ルームにおいて試食会を実施
 


和牛ミートソース
和牛ハヤシライス
県産牛肉と野菜のクレープ巻き
豚の角煮
赤鶏のパン粉付けトマトソース
講師陣との試食会
(多くの質問を受けながら)
         各テーブル毎に
         講師を入れての試食会
6.体験アンケート記入後、閉会
 1)アンケート回収94枚
 2)参加者の殆どが参加してよかった・家でも試してみたいとの回答
   があった。
 3)ウィンナー・ローストビーフ作り体験の希望が多かった。




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