表5 脂肪酸の種類とその所在





酢酸 C 2:0
酪酸 C 4:0 バターなどに少量存在
反芻動物第1胃に常在する微生物の発酵産物の1つ
カプロン酸 C 6:O
カプリル酸 C 8:0 バター、その他多くの脂肪、植物性油に少量存在
カプリン酸 C10:0
ラウリン酸 C12:0 パーム核、ヤシ油、鯨ろう、桂皮、月桂樹
ミリスチン酸 C14:0 パーム核、ヤシ油、ニクズク、テンニンカ
パルミチン酸 C16:0 動物、植物脂肪に広く存在
ステアリン酸 C18:0
アラキジン酸 C20:0 落花生油
ベヘン酸 C22:0 種子
リグノセリン酸 C24:0 セレブロシド、落花生油







パルミトオレイン酸 C16:1 はとんどすべての脂肪に存在
オレイン酸 C18:1 天然脂肪のうち最も一般的な脂肪酸
エライジン酸 C18:1 水素添加した脂肪、反芻動物の脂肪
パクセン酸 C18:1 細菌により合成される
エルカ酸 C22:1 ナタネ、カラシナ油








リノール酸 C18:2 トウモロコシ、綿実、大豆など多くの植物油
γ−リノレン酸 C18:3 月見草
α−リノレン酸 C18:3 リノール酸と共存して植物油に存在、特に亜麻仁油
ジホモ−γ−リノレン酸 C20:3
アラキドン酸 C20:4 リノール酸と共存、特に落花生油、動物では主要なリン脂質の成分
エイコサペンタエン酸 C20:5 魚油
ドコサヘキサエン酸 C22:6 魚油、脳のリン脂質
出典:(財)食肉消費総合センター:食肉の秘密を探る1998